【考察】ブレフロの世界における「料理」について真面目に考えてみる

本編ではあまり明かされていないブレイブフロンティア及びグランガイアにおける料理について、独り言レベルで考察する。

ブレフロ世界における「料理」とは？

ブレフロにおける「料理」と言えば最初に浮かぶのはやっぱりこのユニット。



ブレフロの初期からいるランシアちゃん！

まずは図鑑の記載から確認しようと思う。

☆３

神々に滅ぼされたアグニ帝国で定食屋を営んでいた少女。
彼女の"ランラン亭"は食材の火の通り加減が絶品でボリュームもあり、毎日行列ができる人気店だった。しかし自分の作る料理に満足できなかったランシア は、新たな食材を求めて旅立つことを決意する。未開の地で凶暴なモンスターと出会った時、彼女は恐れることなく嬉々としてフライパンを火にかけ調理の準備をしたという。

☆４

神々に滅ぼされたアグニ帝国で定食屋を営んでいた少女。
新たな食材を求める旅の最中、ランシアは水竜レグトスに苦しめられている海辺の村に立ち寄る。レグトスのせいで漁に出られず飢えに苦しむ村人を見たランシアは、相手が苦手な水属性にもかかわらず勝負を挑む。見事にレグトスを打倒した後、ランシアが作った"レグトスの姿焼き"は村民すべての飢えを十分に満た したのだった。

☆５

神々に滅ぼされたアグニ帝国で定食屋を営んでいた少女。究極の料理を求めて世界を放浪していたランシアは、究極の食材として機神皇鳥ラムザーに目を付け る。壮絶な戦いの末にラムザーはランシアの能力を認め、自身の肉の一部をランシアに分け与えた。その肉で作ったランシアの料理は至高の味であったが、ラムザーの肉を入手できるものがいないためレシピは現在受け継がれてはいない。

☆６

神々に滅ぼされたアグニ帝国で定食屋を営んでいた少女。至高の食材を探す旅を終え故郷に戻った彼女は、神々の侵攻により戦火にさらされる人々を目にする。 その直後、彼女は迷うことなく焼け落ちたランラン亭の跡地に向かい、手に入れた食材で調理を開始する。得意の料理で多くの人々を救う彼女の行為は当然ながら神軍の標的となったが、彼女は神さえもその炎で丸焼きにしたという。

オルヴェン様よる恐怖支配下にも関わらず、アグニ帝国で定食屋を営んでいたランシア。

「定食屋」なんていう言葉があるぐらいだから、グランガイアにも現代と同じようにいわゆる「お食事処」なんていうのは普通にあったことが伺える。

きっとそうなると定食屋があるのはアグニ帝国だけではない。

サーマやヴリクシャ、バリウラなんかにも料理人なんてのは実際のところは存在しており、きっと国内で立派な料理を民衆に提供していたのであろう。

ともすれば日常においても、普通の一般人も現代と同じように普通に料理をすることが想像できる。

本編では冒険という都合上、料理をするシーンや食事をするシーンなんていうのはあまり出てこないが、グランガイアの人達も私達同様に一日三食、家族で卓を囲うなどして食事をするのだろう。

料理人が扱う食材って？

ランシアの図鑑記述にもあるように、グランガイアの世界では私達の生活とは異なって野菜・魚・肉・穀物などの他、ユニット（モンスター）も一部食材になっているようである。

ていうかレグトス食えるのかよ。

姿焼きらしいけど
絶対こんなの身が硬いじゃん・・・
本当に食えるのかよと不安すら覚える

さすがに魔獣タイプしか食材にならないと信じたいが、ミノタウロスやコカトリス、もしかしたらユニコーンなんかもグランガイアの世界では食材の一種として重宝されているのかも・・・

ユニコーンの馬刺とかなんて罰当たりなんだろう。

グランガイアの世界に特産品はあるのか

日本で言えば北海道では海産物が旨く、新潟では米が旨いように、グランガイアの世界でももしかすると特産品があるのかもしれない。

例えばヴリクシャやミストラルのように自然豊かな地域であれば、キノコのような菌類からウサギやシカのような肉類も豊富に手に入りそうである。

どの国も日本同様に島国ではあるが、その中でもサーマはなんとなく水産物が盛んそう。

その一方でアタルヴァやアグニといった国では貿易が盛んで、もっぱら食材はヴリクシャやサーマからの輸入品に頼っている、といった話も非常にありそうなところ。

バリウラ、ラ・ヴェーダは私の印象として内向的な印象がある為、逆に貿易とかはあまりしてなさそう。もしかしたら皇族大改造とかバリウラ皇帝がのたまっている傍ら、国内で細々とやっているのではなかろうか。バリウラなんて特に、外からの文化とか受け付けすらしなさそうな印象である。



と、まぁこんな感じにブレフロの世界観について妄想レベルにこれからは考察をしていこうかと思う。あさ〜〜い知識で非常に恐縮だけども、今後も色んな形でブレフロについてお話出来たらなと思う管理人なのであった。